小説『カーニバルは終わらない（草原ニャンケ）』電子書籍で出版してみました

先月の終わりにやっとamazon  kindleで自作の小説を出版できました。お金はかかっていないから「自費出版」とは違う。「自己出版」というそうな。20年前に入院したときに手慰みで書いたやつです。某文芸誌の新人賞にこれを送ってみたら予選までは通ったから自分でもびっくり。そのまま仕事が忙しくなるのにかまけて眠らせていました。それから20年後、今、僕は、人生で初めてともいえるほど暇です。それで「自己出版」やってみた次第です。

　だけど、Googleで検索してもまったくかすりもしない。Amazonで検索すると出てくるけれど、表紙もNo imageだし。あんなに苦労して検索ワードや表紙を設定したのに意味ないじゃないか！しかも、これで売れるわけがない。まあ、元手の初期投資がゼロなんだからモンクをいえたものではないけれど。でも、やったことがないことにチャレンジすることは楽しいことです。どん底の時こそ生きていることをめいっぱい楽しんでやろうと思う今日この頃なのでした。